イギリスの教育事情

イギリスの3歳までの教育事情

 

Nursery School

基本的に特別な行事以外の普段の保育は、お帰り前のStory Time(本の読み聞かせの時間)以外は何をしても自由。本、砂遊び、水彩、パソコンを使ってのお絵かきなど。これらに加え、豆電球と導線、乾電池を使った実験やパン作り、ひよこの孵化の観察など、3歳児相手でも十分楽しめる内容を、日替わりで先生が準備してくれます。通常、ナーサリースクールでの幼児教育は無料で受けることができます。勉強を行う場というよりは、集団生活になれるための場や、仕事に出ている親たちのために子供を預かってくれる場といった位置づけです。

 

チャイルドマインダー

ここイギリスではチャイルド・マインダーの制度は100年も前からあり、現在はイギリスの国家職業基準資格として認定されています。このチャイルド・マインダーは家庭内で対象となる子供の幼児教育を行なうところで、少人数制で目が行き届きやすく、アットホームな雰囲気で幼児教育ができることから、日本でも注目されています。現在、マインダーと呼ばれる職業は、1日2時間以上、自分の住まいで子どもを預かる登録制の自営業者です。2007年の統計では、この職に約7万人が従事し、30万人の保育を担っています。