生き生きと伝わる商品説明

生き生きと伝わる商品説明

インターネット通販にとって重要なことのひとつに
その商品の情報をお客様に魅力をきちんと伝えられることがあります。
今日はコンセプト(スタンス)と商品説明文が面白いサイトをご紹介します。

 

コンセプト(スタンス)と商品説明文

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「東京R不動産」
http://www.realtokyoestate.co.jp/

「東京R不動産」は、新しい視点で不動産を発見するというコンセプトで、仲介も手がけるウェブサービスです。もうだいぶ有名ですね。

運営者の方々独自の視点で様々な物件がセレクトされおり、他には無いような一風変わった、何だか“良さそう”な物件がたくさんあるのが魅力です。まさに「不動産のセレクトショップであり、同時にまったく新しいタイプの不動産メディア」です。

日本の住宅市場はすでに飽和の時代を迎えていますし景気の先行きも不透明な状況もあるのか、なにがなんでも新築にこだわるのではなく、古い物件を自分なりに仕立て直してリーズナブルに住むという選択をする。そういった層にウケているサイトです。
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人気である理由

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このサイトが人気である理由をいくつかあげておきます。

▼商品
現場の意見から出てきた区分わけが面白い
・レトロな味わい・眺望GOOD・水辺/緑・郊外/リラックス・with ペット・改装OK・お得なワケあり・天井が高い・オマケ付き・倉庫っぽい・屋上/バルコニー

▼説明文
思うがままに書かれている。その文体はマニュアル化された中で書かれたようなものではなく、一人ひとりのスタッフが思いのままに楽しみながら書いているような雰囲気が伝わります。いいことばかりが書いてあるわけではない。率直な弱点も書かれています。運営側として不利になりそうですが、欠点も見込んで実際に物件を見に行くと「なんだ、案外気にならないじゃん」ってこともあります。

▼注意書きについて
自分たちのスタンスをはっきり説明している。いわゆる「よくある質問」のまとめで「おことわり」のようなものです。一般的にこういうものは、ユーザーにとって若干不都合だったりするので、目立たないところにそっと置いてあるサイトもありますが、トップページのサイトロゴの真下にこれを持ってきて、できないことや自分たちのスタンスをはっきり説明しています。

▼同じ嗜好を持つ人が集まるようになっている
誰でも自由に情報を共有できる「Rボード」というコンテンツがある。「モノを売ります/あげます」「ヒト探してます」からパーティーのお知らせまで様々な情報をユーザー同士で共有できます。「同じような趣味を持つ人がいる」という信頼感があって、「きっと何かおもしろいことがある」というワクワク感と一緒になって楽しさを演出しています。
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商品説明の例

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所在地:品川区西大井 賃料: 13万円
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居間と浴室を隔てる扉にはもともと雨戸に使われていた銅板を流用。
いい味出てます。
スチールの窓や、木製のちょっと煤けた具合の窓枠を残しているのも
なかなかにくい演出ですね。

さしあたり広々としたキッチンが設置されている2Fがリビングになるのでしょうか。
結構大き目のカウンターがついているのでここにエスプレッソマシンでも設置してあげれば、簡易的なプライベートカフェのような空間になりそうです。
(中略)
あと2F部分の窓からは、お隣さんのアパートの共有部分がガッツリ見えたりするので、そこら辺も何か対策を練る必要がありそうですね。

弱点はそれくらいでしょうか。

ちなみに都心から遠いと思われがちの馬込駅ですが、
渋谷から電車で17分と意外に近いというのもポイント。

古い建物の良さと機能性、
両方楽しめるちびっこリノベ戸建、いかがですか?
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なるほど~♪
物件の情報が生き生きと伝わってきますね。

これなら何だか安心感も感じます。
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商品説明を書くコツ

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まあ、オカネを儲けなきゃしゃーないので甘ったれたこというつもりは毛頭ありませんが、どうせ売るなら楽しく商品を売りたい。また、楽しく売れなくても「楽しく売るような演出をすること」はできるとおもいます。彼らによると商品説明を書くコツは以下のようなことだそうです。

(以下引用)

楽しく継続するためには一カ所に情報が集中するのではなく、
みんながバラバラのまま勝手に進んでいって、
全体がある種の雰囲気を持つというようなメディアがいいんじゃないかと直感的に思いました。
東京R不動産は、営業マンが物件を探してきて面白いなと思ったら自分で原稿を書き、
自分でウェブにアップし、お客さんから問い合わせがあると自分で対応するんです。

記事の書き方なども統一しているわけではなく、
あるトーン&マナーのディレクションがあればイメージの固まりは保ち続けられるという確信みたいなものがあって、そのなかに多様なキャラがあるほうが逆に面白く見えるんじゃないかと。

一人ひとりの営業の人たちが一キャラクターとなって物件を探したり、
物件に感動したり盛り上がっちゃったりしているリアルな感じが、あの文体の中にたぶん垣間見えていると思うんです。読む側はそこに共感してくれているのではないでしょうか。

by 馬場正尊(ばば まさたか)Open A ltd.代表取締役
(引用終了)

類似商品が他店で売られていることも多いとおもいますが
こうしたスタンスややり方は参考になりますね♪
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今日は以上です。

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